平成28年5月 当院の耐震新鋭化建て替え計画は、5年前の電子カルテ導入から始まりました。現在も電子カルテは進化を続け、日々の診療に大変大きな役割を担っています。今では、以前のような電子カルテの無い診療は想像がつきません。 順次建て替え中は、診察室、病室、リハビリ室、手術室、放射線室などが二度三度と引っ越しを余儀なくされ、そのお陰もあり、物の整理(6S)が進みました。 昨年6月に建物はすべて完成しましたが、患者さんの診療、流れについては安定するまでに昨年末までかかりました。これまでの投資(物的・人的)と職員の努力がやっと成果となり、このような状況で新年度を迎えることができましたことに、患者さん達や地域の皆様に心より感謝申し上げます。 平成28年度はさらにソフトの面で充実することを目標とし、より良い医療を目指します。 【部門別目標】 病院外来部門: ・予約制外来の効率UP ・各職種間の連携をよくし、待ち時間などの短縮、患者さんへの接遇に心がける。 ・地域の医療機関や接骨院との連携をより充実させ円滑にする。 入院部門: ・高次医療を担う基幹病院との連携を強化する。 ・名古屋大学整形外科・手の外科教室との連携をよくし、相互患者紹介の促進に繋げる。 クリニック外来部門: ・外来リハビリ(運動器リハビリテーションⅠ)に特化する。 (近隣総合病院などからの早期退院後の患者さんなどへ間口を広げる) 【全体の方針】 ・米田柔整専門学校との人的交流を加速する。 (米田病院と米田学園の両組織の教職員のコミュニケーションが潤滑に取れることによって、シナジー効果が生まれる。) ・災害により強い病院を継続して目指す。(日頃から災害時を予測および準備をする) ・働く環境をさらに整える。(時間外業務の削減、有給休暇の効率的取得など) ・仕事自体をより楽しく、明るく、各職種が連携しチーム医療を進める。 平成28年5月 理事長 米田 實
順次建て替え中は、診察室、病室、リハビリ室、手術室、放射線室などが二度三度と引っ越しを余儀なくされ、そのお陰もあり、物の整理(6S)が進みました。
昨年6月に建物はすべて完成しましたが、患者さんの診療、流れについては安定するまでに昨年末までかかりました。これまでの投資(物的・人的)と職員の努力がやっと成果となり、このような状況で新年度を迎えることができましたことに、患者さん達や地域の皆様に心より感謝申し上げます。
平成28年度はさらにソフトの面で充実することを目標とし、より良い医療を目指します。
【部門別目標】
病院外来部門:
・予約制外来の効率UP
・各職種間の連携をよくし、待ち時間などの短縮、患者さんへの接遇に心がける。
・地域の医療機関や接骨院との連携をより充実させ円滑にする。
入院部門:
・高次医療を担う基幹病院との連携を強化する。
・名古屋大学整形外科・手の外科教室との連携をよくし、相互患者紹介の促進に繋げる。
クリニック外来部門:
・外来リハビリ(運動器リハビリテーションⅠ)に特化する。
(近隣総合病院などからの早期退院後の患者さんなどへ間口を広げる)
【全体の方針】
・米田柔整専門学校との人的交流を加速する。
(米田病院と米田学園の両組織の教職員のコミュニケーションが潤滑に取れることによって、シナジー効果が生まれる。)
・災害により強い病院を継続して目指す。(日頃から災害時を予測および準備をする)
・働く環境をさらに整える。(時間外業務の削減、有給休暇の効率的取得など)
・仕事自体をより楽しく、明るく、各職種が連携しチーム医療を進める。
平成28年5月 理事長 米田 實