新年おめでとうございます
2017年、年が明けて2週間が経ちました。
今年はどんな年になるのか、期待したいところですが、不穏な空気が漂い始めています。
アメリカ オバマ大統領のロシア プーチン大統領への批判、また新大統領の発言の数々、韓国政府の機能不全状態など気がかりなことばかりです。
この小さい国、日本は平和に暮らせるのでしょうか?
未来の日本や世界の人々、子供達が安全でいて欲しいと願います。
当院も新年を迎え理事長のご挨拶がありました。
8つの改善が取り上げられています。特に看護科の活動に関係の深い項目に、尽力をしていきたいと考えています。
①予約制の進捗による患者さんの待ち時間の減少
→現在平均待ち時間は1時間15~30分です。
以前は3時間ほどの待ち時間でしたが、予約制導入により待ち時間が、ずいぶん解消されました。
今後はこの平均待ち時間の短縮のため、外来業務の見直しを図るつもりです。
⑥院内保育や産休制度の充実
→看護職員総勢44名、育児休暇4名、当院保育園「よねこっこ」4名利用です。
院外保育園の利用者もいますが、出産後復帰時には「よねこっこ」利用者が多いです。
これからも病院と交渉をしながら、保育園の利用拡大を図っていきたいと考えています。
⑦時間外業務の短縮
→現状の時間外は
病棟看護師:時間外 病棟看護師はほとんど定時に帰宅出来ます。
外来看護師:時間外 2~13時間/月/1人
Op室看護師:時間外平均 1~2時間/月
外来・Op室の時間外は「ゼロ」にすることは難しく課題です。
⑧交代で休める職場(有給休暇の取得)など職員の働き易い環境整備
→看護職員の平成27年度(残すと後2ヶ月半有りますが)有給休暇消化率は20~100%で、平均すると52%です。
比較的有給休暇が取得しやすい職場だと思いますが、業務に支障がないよう皆さんの協力を得て、勤務計画を予定します。
看護部長 西 幸子