自宅から近いこともありましたが、入職の決め手は託児所でした（※院内託児所は閉園しました）。
子どもが小さく夜勤は難しかったので未経験の外来へ勤務することになりましたが、1年間プリセプターについてもらい、その後も相談しやすい環境で不安が軽減されました。先輩ママさんのあたたかい言葉や突然の熱でも対応してくださる職場の環境に感謝しています。
外来では、診察の補助や処置、術前検査などの業務を行っています。患者さんから感謝の言葉をいただくとやりがいを感じますね。これからも仕事と育児のバランスを取りながら、患者さんのために向上心を持って頑張っていきたいと思います。

学生時代に膝の骨折で手術をした経験が看護師を志すきっかけとなりました。免許取得後は急性期～終末期の消化器内科・外科病棟に就職しましたが、以前から興味のあったスポーツ整形を学びたいと思い、整形外科で有名な米田病院に就職。
整形外科の患者さんはリハビリを通してどんどんADLが向上していくので、元気に退院していく姿を見ると嬉しくなります。私は看護師として“心の通ったケア”を常々大切にしていますが、入院時や手術前は不安な気持ちの方も多いので、体だけでなく自分の経験を生かした心のケアにも努めています。
入職して驚いたのは有給消化率の高さ。有給休暇の希望日を事前申請し、シフト上問題がなければ気後れなく休暇を取れる環境が整っています。プライベートでリフレッシュできるからこそ、仕事にも前向きな気持ちになれますね。私の場合、旅行が好きなので、年に一度は必ず一週間以上の海外旅行へ出かけたりなどして楽しんでいます。
これからも公私ともに充実した日々を送りながら、患者さんと心が通うケアを実践していきたいと思います。

前職は老人介護中心の内科で、やりがいはあったのですが、もっと自分のスキルアップができたらと思い米田へ。私は結婚していて子どもがいるため、働きやすさも重視しました。予定の手術が多いので事前にシフトがわかるとお聞きし、実際その通りでした。

休日は子どもと一緒に公園へ行ったり、趣味の園芸をしたり、のんびり過ごしています。手術室の経験は浅かったのですが、プリセプターがついていてくれて、院内の勉強会にも参加。バックアップしてくれる体制があったおかげで、ここまで成長できたのだと思います。

間違いが許されない責任の重い仕事ですが、術後に訪問した患者さんから笑顔で感謝の言葉をいただくとやりがいを感じます。
ちょうど今、新しく入った看護師のプリセプターを担当しています。何ごとにも動揺せず凛として、自分で判断できる看護師に育てていきたいです。