他の部門(理学療法士)
整形外科に特化したYONEDAで、チーム医療の一員に。
- 渡邉 幸太郎
- 理学療法士
入院患者さんのリハビリや退院支援、
スタッフの教育指導を行っています。
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スポーツに携わる仕事がしたいと思い理学療法士免許を取得。大学卒業後、スポーツ傷害や運動器リハビリに強い米田病院に就職しました。小さい頃からサッカーをしており、ケガで米田病院に通院したこともあります。
始めの頃は先輩や同僚に助けられながら仕事していましたが、今ではサブチーフとして後輩を教育指導する立場となりました。苦労したこともありましたが、相手を知ることや相手の身になって考えることを心がけるようになってからは、後輩とのコミュニケーションが格段に良くなりました。
教育指導で得たスキルは、患者さんや他部署スタッフとの関わりの中でも活かされているように感じています。チーム医療にはコミュニケーションが必要不可欠。特に病棟看護科とは、カンファレンスをしたり一緒に嚥下指導をしたりするなど接点が多く、看護師から学ぶ機会も多いですね。
入院患者さんのリハビリの他、看護師や医療ソーシャルワーカーと共に退院支援チームの一員として活動しています。機能障害と向き合うリハビリ業務はもちろんですが、今は患者さんとより深く関わる退院支援に強くやりがいを感じています。高齢の患者さんが退院後も安心して生活できるよう、不安や希望に寄り添いながら退院調整を進めています。
教育指導や退院支援、そしてサブチーフとしての管理業務に携わるようになり、入職時に比べずいぶん視野が広がりました。今後は、介護・福祉分野でも力を発揮できたらと考えています。