開業医の皆様へ ~椎間板内酵素注入療法[ヘルニコア]のご案内~
米田病院では、名古屋大学整形外科医局の脊椎専門医による椎間板内酵素注入療法[ヘルニコア]を行っております。
腰痛や下肢痛の強い方・保存治療で効果不十分な方などの腰椎椎間板ヘルニア患者さんがいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください。
<椎間板内酵素注入療法[ヘルニコア]とは?>
世界に先駆けて日本で初めて承認されたコンドリアーゼを有効成分とする腰椎椎間板ヘルニア治療剤です。
腰椎椎間板ヘルニアの症状の原因である高位の椎間板内に単回投与することにより椎間板髄核中におけるグリコサミノグリカンを特異的に分解することで、 椎間板内圧を低下させる新しい作用機序を有します。
この治療法は学会により施設認定・実施可能医師が定められており、 当院は認定施設となっております。
<椎間板内酵素注入療法[ヘルニコア]の流れ>
■ 入院日にX線透視室にて、局所麻酔後ヘルニアのある椎間板に針を刺し、 薬剤を注射します。
■ 入室から退室までおよそ10分程度で終了します。
■ 経過観察のため基本1泊入院をしていただき、 翌日退院となります。
■ 投与後1週間は、腰に負担のかかる動作は避けてください。
<お問い合わせ(相談・紹介・診察予約)>
椎間板内酵素注入療法[ヘルニコア]に関するご相談、患者様のご紹介、診察のご予約は、お電話でお問い合わせください。
【 TEL 052-521-6406 】