平成30年度新入職者(柔道整復師) 練習風景
リハビリテーション科柔道整復師の高木俊紀です。
前回お伝えしましたH30年度新入職の柔道整復師6人の研修後の現在の様子をお伝えします。
新入職者の6人は朝・昼と練習を行っています。
入職後、早くも3ヶ月が経ち患者様の対応で出来ることが徐々に増えてきています。
おかげさまで私たちの負担も減り助かっています。
現在の練習はテーピング固定、ギプス固定をメインに行っています。
テーピング固定は毎年相撲協会からの依頼があり、名古屋場所の救護にお邪魔させていただいているためです。
救護当日は、実際の力士の方とコミュニケーションを取りながら症状を確認しながら固定を行います。
↓こちらは足首のテーピングです。
足首は内がえしに捻ることが多いため、それに対するテーピングです。
↓こちらは膝のテーピングです。
膝は膝が内側に捻るのを防ぐテーピングです。
実際の力士の方はもっと大きいですが。笑
ギプス固定は相撲救護が終わり次第テストを経て患者さんに実際に対応させていただきます。
名古屋場所も残り日数少ないですが、非常に良い刺激になるため、皆さん練習に頑張って励んで欲しいと思います!