大相撲名古屋場所 救護活動レポート!!
こんにちは、リハビリテーション科の片桐です。
当院は日本相撲協会の指定病院のため毎年、名古屋場所の救護依頼があり、場所中毎日、リハビリテーション科スタッフ2名が支度部屋の一角で、応急手当や医療機関への搬送支援などを中心とした活動を行っています。
私も7月13日(土)に今年4月に入職した深田さん(柔道整復師)と行ってきました!
愛知県体育館に到着後、すぐに序二段、三段目、幕下、幕内力士のテーピングが始まります。
荷物を積み込み出発準備!
9:00頃の館内
賜杯!
横綱土俵入り頃には、満員!
しかし今場所は休場力士が多くて残念!
そんな中、若手力士や小兵力士の活躍で会場内は盛り上がっていました!
今年も多くの力士が救護室に訪れ(多い日には45名ほどの力士を対応します!)、膝関節や足関節にテーピングを巻きました。
そしてあっという間に18時!全取り組みが終了。
深田さんは初めての体験で「緊張!」
それでも沢山の力士のテーピングに対応できました。
米田柔整専門学校3年生の学生さんの見学実習を行い、積極的にアイシングを渡していました。
初めて間近で見る力士(特に幕内力士)の大きさにびっくりしていました。
今年も熱い15日間が終了となりました。また来年も全力で活動したいと思います。
※おまけ
今年も朝稽古の見学へ。
場所が始まる1週間前に春日野部屋へ行っていきました。
栃ノ心、栃煌山、碧山関の迫力ある稽古を間近で見ることができ、息子は興奮していました!
また今年は千秋楽のチケットを購入することが出来ました!
(昨年は購入出来ませんでした!)
最終日ということもあり、どの取組も熱戦で楽しく観戦出来ました。
子供たちの夏の思い出になりました!