病棟リハビリ室の物品紹介
皆さんこんにちは。病棟リハビリ科、理学療法士の新免亜美と大橋奈々です。
私事ですが、よく患者さんから「じんぼうさん」と間違われます(笑)
なかなかない名字なので皆さん是非覚えてくださいね(^o^)
サッカー大好き大橋は何度も手術を繰り返しているためか、同期から「パッカン系女子」と呼ばれています(泣)
それではここからはまじめに!
入院リハビリで主に使用している病棟リハビリ室の物品を紹介したいと思います!
今回は物理療法の際に使う機器についてです!
・オステオトロン
超音波骨折治療器です。
骨折部位の骨の形成を促進してくれる物であり、骨癒合期間を約40%短縮してくれると言われています。
あの有名なベッカムが骨折後に使用していたことでも有名ですね!
※日本の医療の制度上、保険適用の範囲は限られています(骨折の手術をした患者さんなど)。
興味のある方は、リハ科スタッフまでお問い合わせください。
・ES-530
立体動態波モードをはじめ9種類の多彩な電気刺激モードを搭載。
当院では前十字靱帯術後の患者さんや筋出力が弱い患者さんに対して多く使用しております。
綺麗な音色とともに電気が流れてきます♪
・US-750
一つのプローブで1MHzと3MHzで対応が可能な超音波治療器です。
効果は「痛みの緩和」、「組織の修復を促進」、「炎症の緩和と回復促進」、「血流促進」、「浮腫の軽減」、「凝りの緩和」、「関節の硬さを軽減する」、「瘢痕組織の軽減」と言われています。
・DM-6000 (ドクターメドマー)
効果は「血流促進」、「疲労回復」等です。
もみ残し部位のないオーバーラップ機能が搭載されています!
こんな優秀な機械に負けないよう、私たちセラピストも技術向上のために頑張りたいと思います!