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米田病院、よねだ整形リハビリクリニックで学んだこと

2020年2月17日

こんにちは。

リハビリテーション科の片桐です。

今回は先日、退職された鹿子さん(理学療法士)より、

当院に勤務されて感じたことなどを聞いたのでお伝えします。

 

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私は、約5年間、勤務させていただきました。

 

当院は入院リハビリから外来リハビリの両方経験できるため、

急性期の患者さんから慢性期の患者さんと運動器のリハビリとしては

とても多くの症例をみられることが大きな特徴だと感じております。

 

このような環境下で、人が怪我をしてからどのような過程を経て

筋、骨、靱帯などが修復していくのか、

またどのような働きをするのか、

それらが働くと人はどう動くかなど、

運動器の基礎を患者さんを通して学ぶことができました。

 

また、医師と話す機会があり、

手術内容や病状などを教えて頂いたり、

外部講師の方にご指導頂くことで、

より詳細に専門的な部分も学ぶことができました。

 

当院で勤めるようになり

専門的な知識以外も学ぶことが多かったように感じます。

 

私は、もともと大勢の前で話すということが苦手で、

自分の意見を伝えるということも不得意でした。

こんな私が指導なんて...と。

 

しかし、新人教育や後輩指導、勉強会や転倒予防教室の開催、

そして管理業務と多くの仕事を任せて頂き、

自分の苦手としていた大勢の前で話すこと、自分の意見を伝える力が

少しだけではありますがついたように感じます。

 

さらに、後輩指導やいろんなスタッフと話す中で学ぶことも多く、

特に管理業務に携わってからはみんなの声を近くできくことで

自分にはない新しい発想や

わかりやすく指導するためにはどうしたらよいかなど、

自分の勉強方法を見直すよいきっかけとなりました。

 

最後に、いろんな経験ができ、

仕事だけではなく、

いろんな場面でスタッフに励まされ、

今まで頑張って仕事に打ち込むことができました。

 

とても環境に恵まれていた5年間だったと思います。

ありがとうございました。

 

理学療法士 鹿子

 

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大学を卒業し就職され、

真面目にそして一生懸命、仕事に取り組み、

時には涙を流していた日もありました。

 

そんな鹿子さんも、

任される仕事が多くなり、

先輩後輩にも慕われ、

そしてサブチーフとしてチームをまとめていただきました。

私自身も鹿子さんから多くの事を学びました。

 

退職は寂しいですが、今後も新しい職場で頑張ってください。

応援しています!

 

鹿子さん

転倒予防教室も中心となって活躍されました!

 

 

米田病院・よねだ整形リハビリクリニックでは、

自分の持っている能力を発揮して

患者さんに喜んでいただき、笑顔が見たい、

多くの仲間とコミュニケーションをとりチームの一員として働きたい、

そして自分自身が成長したいと思っている理学療法士を募集しています。

 

採用情報はこちらからご覧ください。コチラ

 

それではお気軽にご連絡ください。

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